祝!!田母神俊雄氏言論活動再開!


 twitterでの発信は2月28日より再開していた田母神俊雄氏ですが、講演会などの活動も再開されるそうです。

たも講演

https://twitter.com/toshio_tamogami/status/844526387448860672

 昨日は、田母神俊雄を支える女性の会様より、久しぶりの田母神さんの動画がUPされました。相変わらずの田母神節。お元気そうで安心しました。



 田母神さんの強制捜査、逮捕後、あの都知事選で田母神さんを持ち上げてきた多くの保守言論人たちが逃げ出しました。そんな中、田母神さんから直接応援を頼まれたにも関わらず、選対本部により田母神さんの了承も得ずに協力を断られ、それにも関わらず、ずっと田母神さんを支援していた倉山満先生とも固い握手を交わすツーショット写真も公開されました。

たも倉山

https://twitter.com/tamogamiwomen/status/844564493573079041

 判決が下るのは5月22日です。一貫して無罪を主張している田母神さん。公正な裁きを望みます。そして一刻も早い田母神さんの言論人としての復帰を望みます。頑張れ田母神さん!!


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保守?リベラル?チャンネル桜 水島社長の正体とは

 
 前回、二回に分けて、山村明義先生の新著『日本をダメにするリベラルの正体』の感想を書きました。二回目の保守の問題点でチャンネル桜の水島社長を例に挙げたのですが、そもそも水島社長は本当に保守なのでしょうか。

 ここで保守とは何かという話になるのですが、わかりやすく日本の保守ということで、この二点に絞って考えてみたいと思います。

1、 皇室に対する敬意があること 2、愛国者であること 

 皇室に対する敬意、これに関しては前に書いた私のブログを参照していただきたいと思います。

チャンネル桜の皇室報道㊤~加瀬英明氏の発言を桜の公式見解と見なします

チャンネル桜の皇室報道㊦~支持者にこそ問う!水島社長は無知な愛国者か確信犯か

 陛下に対して「我儘」「間違っている」と言い続ける言論人を尊重。そして敵のプロパガンダを垂れ流し、左翼が言っているから間違いと思考停止。陛下の言葉をことごとく曲解、無理な解釈で憲法違反にしたがり、挙句の果ては陛下のお気持ちを無視して、摂政を立てて死ぬまで天皇で居続けろ、公務などやらなくていい、国民の前に出てこなくていいなどと主張する。陛下がどのような状態であろうとも天皇は天皇。それはその通りです。ただ陛下はご自身のことだけではなくこれからも続いて行く皇室のこと、ひいては我々国民の生活のことを案じてらっしゃる、だからこそのあのお言葉ではないのでしょうか。そして、あの8月8日のお言葉はその後の、皇后陛下、秋篠宮殿下、皇太子殿下の発言からも皇統に連なる方々の間で話し合われてなさったことであることは明らかです。なぜ陛下や皇族の方々のお気持ちを無視して水島はどんな状態であろうと天皇であり続けろというのでしょうか。

 次に、愛国者であることですが、君が代を斉唱したり、国旗を掲げてデモをすれば愛国者というのなら、誰にでも出来ます。ここは水島社長が良く口にする「外国勢力の手先」のような行動をしていないか、ということで考えてみましょう。

 水島社長がいうように、チャンネル桜や頑張れ日本のバナー広告がなければ「外国勢力の手先」というのは論外なので無視してくださいね(笑)。

 まず、水島社長と言えば日々行っている抗議行動です。Youtubeで頑張れ日本と検索すれば、いくらでも動画で見ることが出来ます。前回のブログでも指摘しましたが、これを見て、一般の方が「素晴らしい!」とか「私も参加したい」と思うのでしょうか。朝日新聞に対する不買運動の一環で各駅めぐりなどもやっていましたが、普通にドン引きだと思うのですが。

草

朝日 ジャケット

朝日不買

 前回の山村先生の指摘する保守派の弱点
①一般の日本人が何を考えているか理解できず、自己満足に陥りがち
②戦略を現実に移して実践する能力に乏しい

 まさにこの二つに当てはまっています。街宣活動を広げて仲間を増やすという目的があるという方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう方はこちらの現実をどのように考えているのでしょうか。会員数が激減しているではないですか。

会員数596人→165人!朝日もびっくり7割減!頑張れ日本の収支報告書を読む① #チャンネル錯乱

 そういえば先日2月28日に公表された政治資金収支報告書にも平成27年分の公表はありませんでしたね。平成25年1月~12月の収支報告を政治団体解散になるぎりぎりの平成27年3月31日に提出していますが、何の調整でそこまで時間がかかるのでしょうか。これでよく、年末までに締めた分の使途不明金を翌年2月に調査中だった田母神としお事務所の政治資金問題を番組を使って暴露したりできるものです。

 話がそれました。やり方にも問題がありますが、そもそもなんの目的でやっているのか。そして目的とは全く違うことをやっているのはなぜなのか。

例1.ロシア大使館や中国大使館に抗議行動をしていたはずなのに、延々麻布警察署に迷惑をかける(youtubeで「チャンネル桜 麻布警察署」で検索)

例2.尖閣を守ると言いつつ、延々海上保安庁や水産庁に迷惑をかける(同じくyoutubeで「チャンネル桜 海上保安庁」「チャンネル桜 水産庁」で検索)

 そしての田母神俊雄氏の一連の騒動です。先ほどもお金の話に触れましたが、通常の会社でも12月末に締めたものを、税理士などを通じて確認し、最終的な報告が出来上がるのにはある程度の時間がかかります。それをまだ2月の段階、使途不明金に関しても会計責任者が横領を認めて、警察にも相談中でした。それを週刊文春の取材が入ったからと言って、雑誌の発売前に、田母神氏の断りもなしに番組にする意図はなんだったのでしょうか。そしてその後の田母神氏の記者会見の「水島社長から都知事選のお金の残りを頑張れ日本の口座に移せと言われた」との言葉に「大嘘つき野郎!」「土下座しても許さない!」と延々中傷番組を作り、刑事告発まで水島社長はしたのです。

 この件で田母神さんは5カ月以上も拘留されることとなりました。横領では結局、使途不明と思われていたものも政治資金と認められるもので不起訴だったにも関わらずです。公職選挙法に関しては先日3月10日、論告求刑が行われました。田母神さんは一貫して、お金を配れと指示はしていないと無罪を主張していますが、有罪判決が出れば公民権停止。田母神さんの年齢を考えても、この件で、政治家としての道は閉ざされたのも同然です。そして言論人としても、逮捕されてから、先日、2月28日にtwitterを再開するまでずっと発言することを禁じられてきました。依然として続く印象操作のため、田母神さんが社会的信用を取り戻すためには時間がかかるでしょう。そもそも田母神さんを有罪に出来る証拠は本当にあるのでしょうか。告発した水島自身が、「証言が物理的な証拠」と意味不明な発言をしていました。(当ブログ ついにチャンネル桜の水島社長が告発!田母神俊雄氏絶体絶命か?! を参照)だから私はこの告発状が受理されることはないと思っていたのですから。

 現在の緊迫した情勢、中国が領海侵犯を繰り返し、南沙諸島に軍事施設を建設している。そして、北朝鮮は何度もミサイルを日本に向けて発射し、いつ朝鮮半島で有事が起こるともわからない状況。このような時こそ、元航空幕僚長だった田母神氏の発言が求められるのに、それを水島社長は奪いました。

 この一連の水島社長の活動は誰を利するのでしょうか。

 水島の思想とは何か。非常にわかりやすいものがあります。こちらの動画、それと内容としては同じものが正論2016年12月号の「南京の真実製作日誌」(別名 僕の生活とご飯の記録)の最終回にあります。

【直言極言】反日ユネスコに痛撃!政府「ユネスコ分担金拠出保留」と反日としての国連と戦後日本[桜H28/10/14]


【直言極言】西郷、特攻、三島、政治闘争のために命を賭けられるか?[桜H28/11/4]




 まずは10月14日の動画です。こちらの番組で言っていることを正論の記事も併せて簡潔にまとめると、日本の敵は戦後サンフランシスコ平和条約を結び、国連に加入した「日本国政府」である、国際連合とは大日本帝国と戦った連合国であり、現在の日本国政府は過去の「大日本帝国」と敵対し戦う立場に立ったということを意味しているというのです。これでどうするかということは正論ではこのように書かれています。

(P252より引用)

 私達は、この過酷で痛苦な現実から目を逸らしてはならない。丸ごと受け止め、十一宮家の復活や自主憲法制定を含め、戦後七十年以上続いた「反日」政権から、「親日」政権への移行を実現させなければならない。

(引用終わり)


 水島社長が何を言っているのか理解できますか。敗戦後、GHQの占領の元、憲法を変えられ、様々な制度変更を強いられ、それでも、我々の先人は日本が日本であるために必死に戦ってきました。国民を、国体を、そして皇室を守るために知恵を絞り尽力してきた人達の努力を、サンフランシスコ講和条約を受け入れ、国連に加盟したということで全てが台無しになったとでも水島社長はいう気でしょうか。この水島の言い分は質の悪い八月革命説か、仮面ライダーの漫画版の日本政府はショッカーだった(厳密には違う)という噂レベルの戯言にしか聞こえません。そして、この「反日」政権から、「親日」政権への移行を実現というのもさっぱり意味がわかりません。宮家復活、自主憲法制定への具体的な方法も何一つ語られていません。

 次の11月4日の動画ですが、こちらも正論の記事を併せて簡単にまとめると、西郷隆盛、特攻隊、二・二六事件の青年将校、三島由紀夫への賛美。天皇陛下の所謂「人間宣言」への批判、それに伴う8月8日の陛下のお言葉に対する批判です。これを見て、ふと思い返してある本を読んで驚きました。西郷隆盛以外の水島社長の言い分のそっくり反証になることが、この動画の1年以上前に出版された倉山満先生の『この国を滅ぼさないための重要な結論』に書いてあったからです。




 このことで、いかに水島社長の言い分がテンプレート的な三島由紀夫の劣化コピーなのかということがわかります。水島社長は三島の「英霊の聲」を引用して、二・二六の青年将校になぜ名誉の切腹を与えなかったのか、そしてなぜ人間宣言などしてしまったのかと昭和天皇を批判します。そして、今回の天皇陛下の8月8日のお言葉が「個人として」行われたことを、新たな「人間宣言」のように悲痛だと。

 倉山先生は著書で三島の青年将校への礼賛をこのように批判します。

(P97より引用)

 第二に、『憂国』『英霊の聲』『十日の菊』の二・二六事件三部作から明らかなように、三島は二・二六の青年将校たちに共感し、美化し、同化しようとする一方、戦後のいわゆる「人間宣言」を批判するあまり、激烈な天皇批判にすら至ってしまいます。たとえば次に引用する『英霊の聲』で顕になっているのは、三島の個人的な美学に基づく、手前勝手な天皇の理想像です。

(中略)
 
 ここに描かれる行動や反応のどれひとつとして昭和天皇がするはずがないことでした。『英霊の聲』が天皇の振る舞いとして夢想している行動は、ひたすら三島の願望にとってのみ都合がよく、仮に本当にこんなことを昭和天皇がしたとしたら、暗君のそしりを免れないことばかりです。

(引用終わり)


 三島の描く天皇は青年将校の志を喜び、今日より朕の親政によって民草を安らかしめる、だから心安く死ねと言います。実際の昭和天皇は、うろたえる陸軍幹部に対して、一貫して「すみやかに鎮圧せよ」と言っています。二・二六事件は帝国軍人が天皇から預かった軍隊を勝手に動かして、政府高官や軍の幹部を殺傷した無法な殺人事件です。こんなものを認めたら、日本は法治国家ではなくなると倉山先生は言います。如何に思いが純粋だったからと言って彼らの行動は愚かなことで、後の研究が進むにつれ、この事件が北一輝らの扇動家が起こしたバカ騒ぎだったことが明らかになっていると。

 そして「人間宣言」についてですが、私の前にも上げている記事「チャンネル桜の皇室報道㊦~支持者にこそ問う!水島社長は無知な愛国者か確信犯か」でも書いていますが、そもそもこちらの詔書の所謂「人間宣言」と言われる部分に関しても、神でなく人になったと昭和天皇が言われたわけではありません。倉山先生も著書でもこう書いています。

 (P105より引用)

 昭和天皇は、三島の割腹自殺から何年も経った昭和五十年代になってから、「あの人間宣言と呼ばれるものは、五箇条の御誓文の精神を確認しただけである」と仰っています。この言葉はおそらく三島を念頭に置いたものであろうと言われています。
 昭和天皇の賢明さの前で、三島は未熟な赤児にすぎませんでした。

(引用終わり)


 倉山先生は著書で三島の批判だけをしているわけではありません。軽々しく「死」だの「命懸け」を口にしながら、それを商売の道具としか思っていない連中よりは、偉いと。しかしながら武装蜂起を呼びかけて割腹するというやり方ではなく、勝てる作戦を立てて行動すべきだったと。水島社長はいつも勝てるからやるのではない、負けるとわかっていてもやるのだと言います。大東亜戦争で戦って死んだ方たちは間違いなく偉いと思います。しかし、死なせるような作戦を立てて死なせた人間の責任を追及し、次は勝つ方法を考えなければまた負け続けるのではないでしょうか。現在、負けたジャパンデビュー裁判の反省も無しに、朝日新聞訴訟を行っていますが、一審の結果を見るにそれを反省し、二審で勝てるように軌道修正しているようには全く見えません。水島社長がやっていることは、あくまでも三島の劣化コピー。負け続け、反省もせず、ただ人とお金と時間を消費する。一体何のためにやっているのでしょうか。

 結論を言います。

 水島社長には皇室に対する敬意などない。数々の不敬発言。彼に尊王の思いがあっても、それは現実の陛下ではなく「ぼくのかんがえたさいきょうのてんのう」に対するもの

 水島に愛国心などない。数々の運動は一般の人の共感も得られず、愛国者、日本のために働く人たちを邪魔するものでしかない

 そして、根本の思想はまるで八月革命説の劣化コピーで左翼そのもの。作戦もなく味方であるはずの愛国者に負けることを続けさせ消耗させるもの


 水島社長、チャンネル桜のやっていることは愛国者を疲弊させ、外国勢力に対して都合の良いことばかり
 あなたたちこそ外国勢力の手先だ!!


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山村明義 日本をダメにするリベラルの正体 感想  チャンネル桜編

 
 『日本をダメにするリベラルの正体』、大人気につき、重版、大量増刷決定だそうです。おめでとうございます!!

 前回はリベラル批判の部分の感想を書きましたが、今回は保守側の問題点の方に触れたいと思います。
 
 こちらの本は主にリベラルを批判していますが、だからと言って保守なら何でも良いと言っているわけではありません。

 山村先生は保守派の弱点を次の用にまとめています。

(P90より引用)

①一般の日本人が何を考えているか理解できず、自己満足に陥りがち
②戦略を現実に移して実践する能力に乏しい
③思想を実行する戦術面において、左翼やリベラルに劣勢に立たされる
④戦後日本には、実行力と戦略を伴うリーダーが少ない
⑤「日本はこうあるべき」という思い込みが強すぎ、異なる思想の相手がいるときの相対的関係性に弱い。具体的には自らの思想が崩れ、外部から矛盾を突かれると、お互いの批判や内部分裂が始まり、相手の攻勢に耐えられなくなる

(引用終わり)


 これをとある団体に当てはめてみると…

①やくざと見まごうような人物が街宣車に立ってがなり立てる。道路交通法違反で警察に注意されているのに「言論弾圧!」と大騒ぎ。その後、君が代斉唱、天皇陛下万歳と叫びそれをネット配信する素晴らしいセンス

②3億5千万円も集めて10年もかけておきながら、南京大虐殺のデマを払拭できないどころか、学園祭でも断られるような継接ぎ映画しか作れない

③左翼の真似をして、何かと裁判に訴えるも連敗。左翼は負けても判決文の一部など自身に都合の良いものをマスコミを使って大々的に拡散するのに、それも出来ず、負けた印象だけが残る

④誰が認めているのか知りませんが、自分は保守業界の大御所、リーダー、スターらしい

⑤今回の天皇陛下の御譲位の問題が最たるもので、御生前の譲位は認められないという考えに固執して、碌な思考もせぬまま「皇室典範は絶対変えてはならない」「左翼が言っているからダメ」。番組出演者でも御譲位を認めるような発言をすると番組を使って攻撃


 これに「味方(のはずの人間)を後ろから撃つ」を加えるとそのままチャンネル桜の社長、水島総氏のことですね。


 本書ではチャンネル桜だけを批判をしているわけではありませんが、あまりにもこの保守派の弱点を体現している団体であり、名前が上がっていることもあるので主に水島社長の言動を通して、保守の問題点を延べたいと思います。少々、本の感想の範疇を越える部分があることはお許しください。

 P80から、私がこちらのブログで度々指摘している、平成25年の消費増税騒動のことが語られています。私が今まで伝えてきたのは主に公開情報の中の倉山満先生と水島社長の間で起こったことでしたが、その裏で何が起こっていたのか。水島社長は倉山先生と親しい山村先生のことも「切れ」と周囲の人に言い、多くの保守論壇の人達が「保守分裂」のあおりを受けていたそうです。あげくの果てには「倉山氏を切れば番組にまた出させてやる」などと側近から山村先生に言わせていたと言います。山村先生はその後はチャンネル桜には一切出演しておらず、今後も出ることはないそうです。山村先生は本当に信義に厚い方なのだと読んでいて胸が熱くなりました。

 水島社長は、田母神俊雄氏に対しても、都知事選で祭り上げておきながら、使途不明金疑惑が起こるやいなや、田母神氏が警察に相談の上、解決を試み、なおかつ水島氏にも相談していたにもかかわらず、自身の番組でそれを公開し叩くという信義違反をやってのけました。横領疑惑に関しては、検察も不起訴、検察審議会でも不起訴相当になったにも関わらず、未だに田母神氏のことを横領犯呼ばわりし続けています。

 田母神氏に関しては名差しで批判していますが、名前をあげずにその人とわかるように誰かを批判するのも水島社長の良くやる手口です。倉山満先生への誹謗中傷は何度も何年も繰り返していることは、私のブログ内でも散々指摘しています。名前を出さなければ名誉毀損にならないと思っているのでしょうか。そして、こちらの著書には書いてありせんが、山村先生のことも番組内でデマ呼ばわりしています。

【訂正】「正論」4月号、赤池誠章参議院議員の選挙戦について[桜H26/3/6]


 最近までうちに出入りしていた政治評論家が、間違いない自民党選対本部の情報と言って赤池さんが7万票か8万票しか取れずに落選すると私に教えてくれたので、フル活動で応援したが、自民党本部の方では赤池さんは当選すると予想していた。そしていくら親しいと言えどもそんな(選挙の得票数の予想など)簡単に漏らすことはありませんと、赤池選対から連絡があったというのです。こちら、見る人が見ればすぐにこの政治評論家が山村先生のことだとわかるはずです(水島社長も誰だかわかると思うけど悪口になってもいけないと言っている)。

 この参議院選のことを細かく語るときりがないので、深くは言及しませんが、あの時、チャンネル桜や倉山先生及び倉山塾が必死に赤池議員を応援したこと、その裏で山梨県自民党が赤池氏を冷遇しているという情報があったこと。赤池氏の得票数は全国で20万8千という予想以上のものであったが、山梨県での得票数は1万5千だったことを付け加えておきます。

 正論を読んで水島社長にわざわざそんなことを連絡してくる奇特な赤池選対の人が実在したとしての話ですが、何を持ってその人の言い分が正しくて山村先生が間違っていると判断したのでしょうか。

 私は頑張れ日本の内情は知りませんが、多くの倉山塾生が赤池氏を当選させるために家族や知人に赤池氏に入れてもらえるようお願いして回ったこと、赤池氏のことを広く知ってもらうために動画を作ったりそれを拡散したことを知っています。この応援は必要なかったとでもいうつもりなのでしょうか?

 現在、3月10日午前7時30分時点でのyoutubeの再生回数。水島社長4172回、kazuya氏49974回。

赤池まさあき 応援演説 水島総(チャンネル桜)2013.7.15


参院選の比例区で迷ったらこの人に投票しろ!


 どちらが全国的に赤池氏を知らしめる力になったかは再生数で明らかだと思います。

 赤池選対の中の方が本当に実在するとして、赤池氏が当選するとの予想がされていて、間違ったことが雑誌で書かれていたのでそれを糺そうとしたのなら、確かにその方は誠実な人なのでしょう。しかし、蓋を明けてみなければ結果はわからない選挙で本当は応援してもらわなくても勝てたなどとわざわざいうことに何の意味があるのでしょう。そもそもその読みが正しかったかなど誰にもわからないことなのに。そしてこんな動画を作ることに、水島社長が嘘をついているのではなく、山村先生がデマを言ったということにする以外の何の目的があるのでしょうか。

 ある目的のために最善を尽くし結果を出した人たちがいた。片やその成果と今後すらダメにしようとする人たちがいる。赤池選対(実在すれば)の人と水島社長のしたことは、山村先生がもたらしてくれた情報とそれによって動いた人たちの気持ちや行動を無にすることではないですか?こんなことをしているから保守は勝てないのですよ!!

 倉山先生が良く言っていることなのですが、結局右か左かではなく下になるな、上であれ!ということでしょう。保守のあるべき姿は、歴史、伝統、文化を大切にするが新しいものも受け入れる、常にメンテナンスしつつ極端に走らないことだと思います。そして日本を滅ぼしたい勢力があるのなら、それから日本を守る、家族を守る、それが本来の保守だと思います。

 そのためには我々は賢くあらねばならない。きちんと学び、勝つための戦略を立てて実行しなければならないのです。

 山村先生は大事なことは、思想というものを「唯一絶対のもの」にしないこと(P229)と言っています。右とか左とかいう以前の話で、思想に縛られずに本来あるべき姿、こうありたいと思う姿。それに近づくにはどうすればよいのか。リベラルとは、保守とは一体なんであるのか。今一度考えてみるために本書を是非手に取って頂きたいと思います。



リベラル







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山村明義 日本をダメにするリベラルの正体 感想 リベラル批判編

 
 今年の1月20日、アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。日本では完全に泡沫扱いされていたトランプ氏が共和党の候補となった後も、日本のマスコミはトランプ氏をトンデモ扱いすることをやめませんでした。大統領選挙の前日に書いたこちらのブログ「江崎道朗 『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』感想」に書いていますが、あるテレビの調査でヒラリー・クリントン氏が大統領にふさわしいと思っていた人が70%、トランプ氏と答えた人は一桁でした。この選挙結果を目の当たりにした時、テレビや新聞の報道しか見ていなかった人たちは何が起こっているのか理解出来なかったのではないでしょうか。日本のマスコミならず、アメリカのマスコミもリベラル層で支配されています。前出の江崎道朗先生によると、アメリカには朝日新聞と赤旗しかないような状況だそうです。今回の大統領選で、今まで一部の人々には公然となっていたマスコミやリベラルの嘘や欺瞞が明確に表れたのではないでしょうか。今回の本でも取り上げられていますが、トランプ氏が大統領になったら海外に移住すると、多くの有名人が公言していたにも関わらず、実際に移住することなく、トランプ氏に対して寛容な姿勢を示し、自分の言動に責任を取らないための言い訳をしています。このようなリベラルの態度はどこから来るのでしょうか。

 本書はこの「トランプ現象」で化けの皮が剥がれて崩壊してしまったリベラルの現状、日本のリベラルの情けない状態、突如起こった「日本会議」へのバッシング、リベラル思想の歴史、などを通じてリベラルの欺瞞を解きおこしていきます。

 本来のリベラルは愛国と反する言葉ではありません。しかし、山村先生は「日本独自のリベラルとは何か?」と問われたら、それは「日本を貶め、卑下する考え方のままにしておく日本特有の思想」(P154より引用)だと言います。なぜ彼らは無批判に外国人の思想をしかも間違った形で取り入れ、自国を守る努力を怠るどころか危険に陥れるようなことをするのか。自虐史観のみならず、コスモポリタニズムを装った国家解体でも目指しているのかと疑わざるを得ません。もちろん、全てのリベラルが国家解体を目指しているなどと言うつもりはありませんが、どこかでその毒がひっそりと仕込まれているように思えるのです。

 おもしろい表現なのですが、山村先生は結局「リベラルとはなにか」と問われれば、「闇鍋主義だ」(P184より引用)と答えると言っています。食べれられるものも食べられないものもなんでもありで入れてしまう「闇鍋」。本来の「自由主義」等の意味を越えて、本来のその意味とは相反する設計主義につながりかねない「社会主義」や「共産主義」、行きつく果ては「暴力革命主義」。そんなものを都合よくごちゃまぜにして「リベラル」という響きの良い言葉で言い換えてしまえば嘘や矛盾が出てくるのは当たり前です。

 そして、最近のリベラルの傾向として、なぜか「保守」のふりをしたがるという指摘もあります。民主党代表の蓮舫氏ですが、なぜか自身を「バリバリの保守」だと言い始めました。二重国籍問題で散々嘘をついておきながら、安倍首相に向かって「息をするように嘘をつく」と言ってのける。神経が太いのか健忘症なのか。まさにリベラルの嘘と欺瞞を体現するような人物ではないでしょうか。

 本書の第三章で取り上げられている「日本会議」バッシング。その中でも著作「日本会議の研究」がベストセラーになった菅野完氏も、部落解放同盟、しばき隊を経て右翼に転向したと言っています。しかし、彼のネット上の記事やインタビューを読んでも彼が保守だとはどうしても思えません。

「日本会議は中身空っぽ」 異色の著述家・菅野完氏が解明

記事の2ページ目より引用

右翼の本来の役割は「国を国家から守る」ことだと思うのです。国とは“邦”であり“故郷”でもある。また、保守という視点で言えば「国家の暴走に掣肘を加える」ことも重要です。

引用終わり


 菅野氏は「国を国家から守る」と言っていますが、「国家」をどのような意味で使っているのでしょうか。国家の三要件とは中学校でも習いますが、「領域、国民、主権(政府)」です。「憲法は国家権力を縛るもの」などというリベラルな政治家がいますが、本来国家権力は内外に対して排他的で縛られてはいけないものです。言い換えるのなら「憲法は政府権力を縛るもの」でしょうか。菅野氏の言うところもその「国家」が「政府」なのか「政権」なのか今一つはっきりしません。マスコミが良く「政府の借金」を「国の借金」と言い換えて、国民に負債があるかのような報道をしますが、「国」なのか「国家」なのか「政府」なのか、あいまいにして言葉を使う人物はまず疑ってかかった方が良いと思います。特にプロの物書きならば。

 そして、菅野氏はまるで保守論壇や保守系の雑誌のせいで、ヘイトスピーチなどが増えたかのようなことを言っていますが、これこそリベラルのお得意のすり替えです。

 トランプ現象しかり、マスコミはまるでトランプ氏が世界に混迷を起こしているかのような印象操作をしていますが、実際は逆ではないでしょうか。行き過ぎたポリティカル・コレクトネスに対する閉塞感、不法移民をきちんと取り締まるどころか「人権」の美名のもとに彼らを保護、本来利益を享受すべき国民ではなく、権利を持たないはずの人達が優遇されれば不満が噴出するのは当然のことでしょう。「人権」と「国民の権利」は本来区別されなければならないのですから。これは日本でも同じことです。私はヘイトスピーチを行う事は是としませんが、それを行った人たちの目的もヘイトスピーチではなく、本来は不公正に対する声を広く知らしめようというものであったはずです。最近は、一部団体がデモを行う前から「ヘイトスピーチ・デモ」などとマスコミがレッテル貼りをしていますが、いつまでも国民が騙され続けると思っているでしょうか。多くの人が気づき始めたから、今回のトランプ氏の勝利があり、リベラルが保守を詐称するようなことが起こっているのではないでしょうか。

 補足ですが、先程の「人権」と「国民の権利」があいまいになっている理由の一つは教科書にあると思っています。日本で一番のシェアを誇る東京書籍の中学の「公民」の教科書を読んで、この二つの違いに気づく中学生がいたら天才だと思います。いろんな前提を知らずにあれを読めば在日外国人に参政権を与えるべきだと思いかねません。

 第七章で「本当のリベラリズムは神道にある」と綴られます。日本には八百万の神がいて、神様たちはそれぞれの「個性」を持ち、「共存共栄」を求めて話し合い、譲り合う。これは神話だけの話ではなく、聖徳太子は十七条憲法で「和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ」と定め、五箇条の御誓文で明治天皇は「広く会議を興し、万機公論に決すべし」と誓約されました。神道は西洋型の宗教とは違いますが、その精神は現代の我々にも受け継がれています。神道では無理な布教もしませんし、我が国では何を信じようと自由だという価値観が根付いています。クリスマスを祝い、大晦日には除夜の鐘を聴き、お正月には初詣に行く。いいかげんだとか節操がないという見方もあるでしょうが、片やキリスト教徒が圧倒的に多いアメリカでは他の宗教に対する配慮のために「メリー・クリスマス」ということすらはばかられるような状況になっているそうですマイノリティーや弱者を常に正しいとしてしまえば行きつく先は原理主義になってしまいかねません。自由とは、寛容とは何かと考えさせられます。こう思うと日本の「保守」こそ本当は「リベラル」なのかもしれません。

 良いものなら外国のものでも他宗教でも受け入れる寛容さと同時に、古来の伝統や文化を大切にしてきた我が国日本。リベラルの方たちも本当に「自由主義者」を標榜するのはなら、自国を大切にする心も持てば、現在抱えている矛盾も緩和されていくのではないでしょうか。

 しかしながら、本書は「リベラル」批判のみの本ではありません。日本の保守派にも鋭く切り込んでいます。特に「チャンネル桜」に対しては厳しい批判がなされています。長くなりますし、そちらは私の得意分野(?)ですので、次回、詳しく取り上げたいと思います。


 

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#南京の真実 第三部 ブルーレイ&DVDレンタル開始! お値段1万円也!! #チャンネル桜

 
 夜桜亭日記afterで水島社長がちらっと言っていましたが、「南京の真実 第三部」の上映会の募集が始まりました!!

南京


【桜便り】トランプ議会演説 / ボギーてどこん氏に聞く沖縄サヨクの実態[桜H29/3/1]


 大量の資料映像の継接ぎに錯乱で使った映像の使い回し、俳優だそうですが、初々しい滑舌で大音量のBGMにかき消されがちのナレーション付きの映画がいよいよレンタル開始です!

 今回のタイトルは「支那事変と中国共産党」。中共の戦後やってきた非道と、満洲の観光ガイド、そしてナチス・ドイツはアメリカ(国際金融資本)が作ったなど今まで誰も知らなかったことが、新しい切り口で盧溝橋事件まで描かれているそうです。あれ?支那事変っていつから始まったのでしたっけ?

 こんな素晴らしい映画がなんと1万円!1万円でレンタルできるそうですよ!皆でレンタルして上映すれば約束していた全世界への英語版、中国語版での公開などしなくても、あっという間に中国のプロパガンダなど払拭できますね。水島社長曰く、中国が「ひねり殺してやりたい」と思うほどの内容になっているそうで、なんともう3件4件問い合わせがあったそうです。水島社長がただで貸し出すと言っていたときに問い合わせて、何も決まっていないと電話口の人に返された私の分もその中に入っているのでしょうか?

 しかし長年皆が待ちわびた映画なのに、そのお知らせもバーンとホームページのトップではなく、スタッフブログでひっそりと更新されただけというところに水島社長の奥ゆかしさを感じます。何時も自分を南洲翁に例えているのに今回は大和撫子のようです♡

南京の真実 スタッフブログ

 そして小さな字で書いてありますが、あの新演出が再現できるかもしれません!!

 1万円(交通費、宿泊費別)であなたの街に「南京の真実」がやってくる!「生直言極限」になるか「飛び出す水島」になるかは運次第!!これはもう申し込むしか無い!!

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Author:yumi
富山市在住。夫と息子、猫2匹と暮らす会社員。

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