河野談合を無視してきた偽装保守の欺瞞と今さらの「日本のこころ」支持 #チャンネル桜 #チャンネル錯乱 #三橋貴明

 この動画、完全にブーメランですね(笑)。ということで、このタイトルにさせて頂きました!

【直言極言】河野談話を批判してきた戦後保守の欺瞞と安倍政権不支持[桜H28/1/15]


 いつも勉強させていただいているBJ24649様のブログですが、大変面白い指摘がありました。

【日韓合意】俺氏、「日本を主語とする」国士様に嫌われる【軽挙妄動】 独立直観 BJ24649のブログ


・チャンネル錯乱の再生回数の少なさw
・コメント欄をごっそり消すというチャンネル錯乱の暴挙
・河野談合を無視したくせに、今回の日韓合意は騒ぎ立てる水島社長と三橋貴明の欺瞞


 当時私もこのような記事を書いて、河野談話の無力化かつ河野談合を広めようとしていたので、彼らの行動は良く覚えています。

談話?いいえ談合です ~河野談合を浸透させ、河野談話を無力化せよ

 いくら民間で正しい歴史を伝えようとして頑張っても「河野談話」を政府が認めているからということで、海外で受け入れてもらえない、しかし談話撤回は難しい、ならば検証してそれを無力化しようという試みで、検証の結果、韓国との談合で作られた談話だった、ならば「河野談合」という言葉を広めて、「河野談話」を無力化しようというキャンペーンだったのですが、この時、チャンネル桜も三橋貴明もそれを全く無視したのでした。

 水島氏がこの件に全く関わっていなかったわけではありません。

【参加者演説全動画集】「河野官房長官談話の見直しを求める国民大集会」2014.3.3盛り上がる

「河野談話の見直しを求める国民大集会」には参加して演説もしています。それにしては2014年2月1日から2014年6月30日を指定して「チャンネル桜 河野談話」検索してヒットするyoutube動画はこのくらいでしょうか。

【日いづる国より】杉田水脈、国民運動としての「河野談話」見直しに向けて[桜H26/2/7]



【河野談話】検証結果発表、「次」に進めるためにもさらなる関心を[桜H26/6/23]


 日本人の名誉うんぬんいつも言っている割には汚名をすすぐ大チャンスだったこの件に関してはなぜここまで扱いが小さいのでしょうか。

 三橋貴明氏はBJ24649様のブログにもありますように、だんまりを決め込みました。韓国経済の悪口で商売をしている三橋さん、しかも今回の合意には批判をしておいて、なぜこのような態度なのでしょうか。

 「河野談合」という言葉を広めたのは倉山満先生です。

 まず、前衆議院議員だった杉田水脈氏がチャンネルくららに出演、河野談話見直しの話をここでしています。

倉山満が訊く、ゲスト 衆議院議員 杉田水脈 【チャンネルくらら】


 この直後、杉田水脈氏は国会答弁を行い、それは一部で話題となり、具体的に動く流れとなっていきました。

【神質問】杉田水脈「NHKさん、私の動画は削除しないで下さいね♪」


 その後も倉山先生は「維新なチャンネル in ニコニコ超会議3[DAY1]」に参加して、「河野談話」を潰すためのアドバイスを行ったり、雑誌Willに村山談話の精神に乗っ取って河野談話を調査し、無効化する秘策などの寄稿をしています。



 そして日本維新の会の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」による河野談話の見直しを求める署名活動が行われ、河野談話の「見直し」はされなかったものの、「検証」が行われ、「河野談話」が「河野談合」であったことが明らかになりました。

河野談話見直し要求の約16万署名提出 維新、官房長官に

慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで~

 こちらが発表されてすぐ、「河野談話」は「河野談合」だったとのチャンネルくららでの番組配信がなされて、「河野談合」という言葉が広められることになりました。なお、念のため、ご本人も何度もおっしゃってますが、倉山先生は「河野談合」という言葉を広めた人で、「河野談合」という言葉を作った人ではありません。

【6月21日配信】緊急収録!河野談話は河野談合だった!倉山満「あえて言おうカスであると」 【チャンネルくらら】


 わかりやすい言葉で、情報を周知拡散するのはプロパガンダの基本です。これに乗れとは言いませんが、この河野談話を無力化出来るというチャンスになぜ、水島社長も三橋氏もだんまりだったのでしょうか?それどころか三橋氏の支持者の中には「河野談合は公共事業批判のためにやっている」と明後日の言説をする方がいて、思わず失笑してしまいました。

 彼らがこの件を無視したのはなぜか。

考えられる理由その1
 この件に倉山先生が深く関わっているから

 倉山先生は2013年の10月にチャンネル桜のキャスターを降板しました。その後の水島社長が番組内で倉山先生に対して「嘘つき」「デマゴギスト」などと罵詈雑言を繰り返していることは当ブログでも取り上げた通りです。
 そして、三橋貴明氏に関しても現在、書籍『増税と政局』を巡り倉山先生と係争中です。

 まさか、日本人の汚名をすすぐことよりも私怨のせいで動かなかったということはないですよね。

考えられる理由その2
 安倍内閣の功績であり、運動の理由にならないから

 この件を動かすために頑張ったのは日本維新の会・東軍と呼ばれた現在の「日本のこころを大切にする党」のメンバーでした。しかし、実際の検証及び政府としての発表は、安倍首相が首を縦に振らなければ出来ないことでした。それを決断した安倍首相の功績になることを、もはやその時安倍政権批判に転じていた三橋貴明氏は良しとはしなかったのではないでしょうか。そして、そのようなプラスのものに対しては官邸や外務省に抗議活動はできません。だから水島社長はこの件に関してどうでも良いと考えたのではないでしょうか。

 そして、今さらの「日本のこころを大切にする党」への支持です。もともと水島社長は支持していただろうという方もいらっしゃる方もいるかもしれません。そういう方はお忘れでしょうか。去年からずっと執拗に叩き続けている田母神俊雄氏は「日本のこころを大切にする党」の党員ですよ。年末にはついに刑事告発をし、政治生命まで奪おうとしている人がいる党、しかも通帳も証拠書類も見たことがない案件に関しての刑事告発。あの桜特捜班なる番組を始める1年前までは、水島氏は田母神氏を国士だ、最も都知事にふさわしい人間だと散々持ち上げていたのにあの手のひら返し。そんな人が掲げる支持など、ちょっと状況が変わればどのようなことになるかは想像できると思うのですが。

 そして、実際に衆議院選の時に水島氏が何をしたのかご存知でない方もいるかと思います。

【水島総】負けられない戦い、大阪第14区の保守共倒れを回避するには[桜H26/12/12]


番組の説明より

日の丸派議員として、共に大阪第14区で戦っている長尾たかし氏と三宅博氏。2人がと­もに議席を得ることが理想の結果であるが、現実には保守票の分裂から、第3の候補者に­漁夫の利を占めさせる危険性が高い。現在の選挙情勢を鑑み、大阪第14区の保守票は長­尾たかし氏に結集すべきであることを、断腸の思いと共に提案させていただきます。

 三宅博氏に投票せず、長尾たかし氏に投票しろと呼びかけたのです。
 何度もチャンネル桜に出演している三宅氏に対して、これはあまりにむごい仕打ちではないでしょうか。結果的に長尾氏は選挙区では勝てず、比例当選、三宅氏は落選でした。

 こんな人がいまさら「日本のこころ」支持などと言っても、現在安倍政権にやっているように、ちょっと何かあったら批判に転じることは想像に難くありません。

 そして、現在行っている「日韓合意」破棄の抗議行動。休みに入った官邸で、「安倍は腹を切れ」などと参加者に叫ばせて、それで本当に合意破棄が出来ると思っているのでしょうか。もう少し戦略を考えて動こうとは思わないのでしょうか。

あのチャンネル桜が安倍批判 「安倍は腹を切れ! 日本から出て行け!」

 戦略と言えば、三橋貴明氏が、日韓合意に関して、外務省に働きかけろと言っているようですね。

続 現実


 そこで、こちらも私がいつも参考にさせていただいているScorpions様のブログでこのような指摘がされています。

日韓合意 外務省に仕事をさせるな 官邸にこそ訴えるべき海外メディア対応 #チャンネル錯乱 #三橋

ブログより引用

■国際広報活動の所轄は“官邸”
そもそも平成28年度予算の内閣、復興、外務・経済協力係関係に関する予算を見れば、国際社会に対する国際広報活動に関する予算は“官邸”に付けられている。
国際広報活動は外務省の“管轄外”なのだ。
 
平成28年度政府予算案 内閣、復興、外務・経済協力係関係予算
https://www.mof.go.jp/…/bu…/budget/fy2016/seifuan28/05-1.pdf
 
であるならば、今回の日韓合意に関する海外メディアへの対応などを“どこに”訴えるべきか自明ではないだろうか。
三橋氏は、プロの言論人でありながら、国際広報活動の予算がどこに付けられているのかという基礎的な情報も知らず、“外務省にプレッシャーをかけるよう”呼びかけたのだろうか?
知らずに呼びかけたのであれば”バ〇”、知っていて隠していたのであれば“ス〇イ”と言われても仕方がないだろう。

引用終わり


 「合意」破棄など一筋縄ではいかないことを抗議行動で何とかしようとしたり、抗議をしても無駄な役所にプレッシャーをかけることを呼びかける人を信用してついて行っても大丈夫なのでしょうか?何かあったらトンデモない手のひら返しをする人の支持を信じて番組に出続けても本当に大丈夫でしょうか。

 出てはいけない場所に出たり、付き合ってはいけない人と付き合うことがどのようなことになるのか。政治家や言論人でなくても、社会人として肝に銘じておいた方が良いですね。
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ジャンル : 政治・経済

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私のブログ記事を紹介していただきありがとうございます

 コメントの制限に引っかかってしまうため、いくつかに分割してコメントさせていただきます。

>水島氏がこの件に全く関わっていなかったわけではありません。

 そうですね。
 私が「無視」だけでなく「著しく軽視」を付け加えたのはそういう趣旨です。
 一応、他のキャスターが担当とは言え、河野談合公表翌週に、これを紹介する動画を1つは作ったのだから、無視はしていません。
 それにしても、水島氏のいつものパターンなら、河野談合の公表があった後、「よし、いい機会だ。国民運動をやろう。汗をかくインターネットだ」となって、「直言極言」あたりで呼びかけるかと思いきや、スルーだったんですよね。
 あれにはたまげました。
 こちらとしては、チャンネル桜が河野談合周知活動をしたならば、情報拡散に協力するつもりだったのですが、こんな展開になるとは予想外でした。

 yumiさんの藤井聡追及の記事は、大変参考にさせていただきました。
 私としては、国土強靱化グループは危険ではないかと疑っております。
 倉山満氏は「バカとスパイ、9対1の法則」を提唱し、私としては、中野氏はバカではなく、藤井氏はスパイではないと思っていました。
 しかし、藤井氏もバカではないのかなと、この頃は認識を改めているところです。

<追記>
 制限に引っかかって投稿できないので、続きを書くのは断念します。

Re: 私のブログ記事を紹介していただきありがとうございます

コメントありがとうございます。

いつも勉強させていただいてます。

三橋氏への鋭い考察や、講演会などの詳細な報告、倉山先生の著作への造詣など本当にいつも感心して読ませていただいています。

水島氏に関しては、基本的に「それが自分の寄付金集めの原動力足りえるか」がまず第一なのではと思います。
だから、決起集会には参加する。でもその結果が運動にならないと思ったらあとはどうでも良い。

河野談合を無視したことに関して、麻生が河野の後継者だからと言う指摘は、三橋氏に関してはそれも理由の一つであろうと私も思います。本当に最近の批判などは何をいまさら言ってるんだと冷ややかな目で見ています。

河野談合に同調=麻生叩きにつながりかねないからやらない

日韓合意=安倍何やってるんだ!この売国奴め!

のようなものでしょうかw

藤井に関しては難しいですね。私は彼をスパイに操られたバカなのではないかと思っています。
そのスパイが誰なんでしょうねw
プロフィール

yumi

Author:yumi
富山市在住。夫と息子、猫2匹と暮らす会社員。

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