5月3日はゴミの日! 資格試験に潜む当用憲法のワナ

 はい、みなさん、今日はゴミの日です。え、憲法記念日?何をおっしゃいます。日本で初めて近代憲法が施行されたのは1890年(明治23年)11月29日ですよ。今日は、ゴミのような憲法を押し付けられながら、それを最高法規として崇め奉っているこの現状を怒り、悲しみながら絶対この状況を覆してやると誓う日です。

 現在、私は資格試験用の勉強をしています。法律系の資格なので当然憲法は必須です。実は去年も受験したのですが、玉砕してしまいまして・・・。新しいテキストを買って、勉強しなおしです。

 で、いきなり来ました。憲法の基本原理は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義・・。
しかもこれは前文に宣言されているので読めと。・・嫌なんですけど。ちなみにこれね。

http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/bunken/bunken02.html

 初めて、この憲法前文を読んだとき、なんでこんな変な日本語なのかと思ったのですが、すっと理解できないのは私の頭が悪いせいか?と思っていました(一応、理解できないものがあるときは自分の頭をまず疑います)。なぜこのような日本語なのかが、もともとひどい英文なのを直訳したものだと知った時の脱力感ったら・・・。これを暗記させる学校もあるらしいですね。拷問だろ。そんな学校に通わなくてよかった。

 で、次は天皇について。大日本帝国憲法(こう書いてあるだけこのテキストはまだまし)では天皇が主権者とされていましたが、日本国憲法は、国民を主権者とし、天皇は象徴としての地位にとどまるものとしました。・・・出た!象徴にとどまる。
まず、大日本帝国憲法に天皇主権など明記されていません。もちろん、これについての議論はあるのですけど。しかも、このテキスト、日本国憲法下では一番偉いのは国民で、天皇ではないとか書いてあります。それ、意味わかってるの?これ読んだ人が、じゃあ、国民は天皇の地位を引きずりおろしてもいいとか勘違いしたらどうするの?いや確かに、国民が本当に望めばどうにもならないかもしれないけど、じゃあ日本が日本であることの正当性ってどうなるの?しかも、偉いってどういう意味?権威と権力はまた別の話だし。法律扱うテキストなんだから、言葉の定義をきちんとしようよ。

 ということで、こんなゴミのような憲法の精神が資格試験に合格するという目的で、特に何も知らない若い人に刷り込まれていくのです。今の私はこの憲法がどのような経過を経て制定されたものか知っているので良いのですが、何も知らなかったときはこれをうのみにしていました。憲法判例なども読み込むのですが、どんな合理性があってその判決に至るのか、さっぱり意味が分からないものが多いのですが、それに無理やり意味を見出していました。

 ああ、この試験には受かりたい。でも、将来こんな無意味な勉強をしていたと笑い話になるように、この日本国にふさわしい憲法が新たに制定されることを祈ります。それが私の生きているうちだといいな
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昭和天皇

日本国憲法(昭和21年)
本日、日本国憲法を公布せしめた。
この憲法は、帝国憲法を全面的に改正したものであつて、国家再建の基礎を人類普遍の原理に求め、自由に表明された国民の総意によつて確定されたものである。

即ち、日本国民は、みづから進んで 戦争放棄し
全世界に、正義と秩序とを基調とする永遠の平和が実現することを念願し、常に基本的人権を尊重し、民主主義に基いて国政を運営することを、ここに、明らかに定めたものである。


朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを
深くよろこび
枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる


平成元年 陛下
「顧みれば、大行天皇には、御在位60有余年、ひたすら世界の平和と国民の幸福を祈念され、激動の時代にあって、常に国民とともに幾多の苦難を乗り越えられ、今日、我が国は国民生活の安定と繁栄を実現し、平和国家として国際社会に名誉ある地位を占めるに至りました

ここに皇位を継承するに当たり、大行天皇の御遺徳に深く思いをいたし、いかなるときも国民とともにあることを念願された御心を心としつつ
皆さんとともに日本国憲法を守り、これに従って責務を果たすことを誓い、国運の一層の進展と世界の平和、人類福祉の増進を切に希望してやみません」

2013陛下
「略
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました
戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています
また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
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Author:yumi
富山市在住。夫と息子、猫2匹と暮らす会社員。

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